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リッツ・カールトン日光で結婚記念を祝いました!宿泊した部屋・食事・楽しみ方丸わかり✨往復や観光も楽しみたい!

はじめに

久々のホテルブログです。

今回は1泊2日でリッツ・カールトン日光に行った時の様子を紹介したいと思います。

トントン
トントン

私たち夫婦は3/31に結婚1周年を迎えることが出来ました!
当日ではありませんが、前祝いとして、宿泊することが出来、
高級な雰囲気・凄さに圧倒されたので、
素晴らしさを伝えたいと思い、記事を書いていきたいと思います!

ゆうしん
ゆうしん

YouTubeにて詳しく紹介しています!
是非ご覧ください!

ザ・リッツ・カールトン日光について

ザ・リッツ・カールトン日光は、中禅寺湖畔の男体山を望むロケーションに、奥日光の手つかずの自然と調和するように佇むラグジュアリーリゾートです。栃木の伝統工芸を活かしたデザインや、日本家屋の縁側に見立てたラウンジエリアをしつらえた客室など、日本の繊細なミニマリズムをいたるところに体現しています。ザ・リッツ・カールトンブランドでは初となる温泉施設を有し、露天風呂では心地よい風と木々の香りが心と体を柔らかく解きほぐします。

ホテル概要 | ザ・リッツ・カールトン日光https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko/hotel-overview

ザ・リッツ・カールトン日光は2020年7月15日に開業したホテルです。
「ザ・リッツ・カールトン」としては、国内5つ目になるそうです。

日光は国内有数の観光地ではあるが、訪日外国人も日帰りが増え、宿泊者数が減少傾向にあった近年の傾向を鑑みて、日光のリゾート地としての復権を目的に東武鉄道が世界的な知名度をもつ「ザ・リッツ・カールトン」を誘致し、開業したそうです。

トントン
トントン

とても自然が豊かで落ち着いた場所にありました。
温泉を楽しむ場所にはとてもピッタリです!
リッツ・カールトンでの温泉…とても楽しみにしていました!

1泊2日のスケジュール

 1日目

11:21~12:51リバティけごん17号(北千住駅から東武日光駅まで移動)
13:30~14:07バス乗車(中禅寺温泉行き)
バス下車後チェックイン
17:00ザ・バー(予約)
18:00レークハウス(ディナー予約)

2日目

12:00チェックアウト
チェックアウト後華厳の滝観光
14:10~14:45バス乗車(中禅寺温泉〜石屋町)
16:38~18:35日光8号(東武日光駅〜新宿駅まで移動)
トントン
トントン

車がないので、
公共交通機関移動です!
往復で乗車した電車は事前に予約をしていました。
連休などの長期休みなど、混雑が予想される時期は
予約が必須です!
(乗車前に、満席とのアナウンスがあったので、
乗車した電車は当日券の販売がなかったようです。)

移動について(公共交通機関利用の場合)

JR

東京駅」ー東北新幹線→「JR宇都宮駅」ー日光線→「JR日光駅」ー東武バスorタクシー→「ザ・リッツ・カールトン日光

ざっくり調べてみましたが、費用は7,000円程度(バス利用時)所要時間は2時間40分〜3時間程という感じでした。
乗り換えが多いのと費用が掛かるのと、日光線は各駅停車で40分程度の移動となるので、その点がネックかなぁ…と思います。

浅草駅(東武)

浅草駅」ー東武鉄道の特急列車→「東武日光駅」→東武バスorタクシー→「ザ・リッツ・カールトン日光

費用は4010円所要時間は2時間50分程度という感じです。


私たちはこちらのルートを採用しました。

特急列車で乗り換えなしでずっと座って東武日光駅まで移動できるので、
楽だし、費用面でも抑えられるので、東武鉄道の利用をおすすめします。

東京駅を利用して来る場合、浅草駅まで移動しようとすると乗り換えが必要だったり、
浅草駅まで直通電車に乗ろうとすると、徒歩で宝町駅や京橋駅に移動する必要があるため、
上野東京ラインで「北千住駅」まで移動して、そこから東武鉄道に乗り換えると、楽に移動できると思うので、検討して頂けると幸いです。

トントン
トントン

東武鉄道の特急列車は電車の揺れを感じたので、
乗り物酔いしやすい方は、酔い止めを飲んでおくことをおすすめします!

東武鉄道利用時に乗車する際に便利なサイト

下り(浅草・JR新宿駅〜東武日光駅)時刻表
上り(東武日光駅〜浅草・JR新宿)時刻表

上記の時刻表を見ていただくと、

けごん・きぬ、リバティけごん・リバティきぬは浅草駅発
スペーシアきぬがわ、きぬがわ・日光はJR新宿駅発

という事がわかると思います。

浅草駅発は東武鉄道の特急列車
JR新宿駅発はJR・東武直通特急なので、
予約するサイトが異なっています!

乗車する予定の駅・時刻に合わせて、利用する特急の予約サイトから
予約の必要がある
ので注意してください!

東武鉄道(けごん・きぬ、リバティけごん・リバティきぬ)の予約はこちらから↓
特急券インターネット購入・予約サービス

JR・東武直通特急(スペーシアきぬがわ、きぬがわ・日光)の予約はこちらから↓
えきねっと

トントン
トントン

こちらから、トクだ値30トクだ値40といった、
トクだ値は、列車・席数・区間限定の割引きっぷで、
席数・期間が限られているので、
利用したい方は早めのチェック・予約をおすすめします!
以下のサイトから確認できるので、JR・東武直通特急を利用する人は
一度チェックしてみてください。
(利用期間は2022年9月30日(金)までだそうです)
乗って、満喫。日光・鬼怒川の旅。:JR東日本

因みに私たちが予約しようとしたときには
すでに枠が埋まっており、定価で購入しました…
もっと早く情報を仕入れて準備をするべきでした…

トントン
トントン

東武日光駅からリッツ・カールトン日光まではバスで向かいましたが、
いろは坂のヘアピンカーブにびっくりしました!
あんなに狭い道でうねうねとヘアピンカーブが続いて、
よくバスの運転できるなぁとただただ尊敬です。

往復とも乗車前に酔い止めを服用していたので、
バス酔いは免れましたが、心配な方は事前に服用するのを
おすすめします!(←大事なことなので2回伝えました)

行きの移動について紹介(北千住〜東武日光〜リッツ・カールトン日光)

北千住駅からリバティけごんで移動

夜勤明けのゆうしんと北千住駅で待ち合わせをしました。

北千住駅からリバティけごんに乗車予定だったので、
私が先に駅に着いて、北千住駅の「EQUiA(エキア)北千住」という東武スカイツリーラインの駅ナカのお店でお弁当を買って、特急電車の中で食べようと計画していました。

…が、私が自宅の最寄駅から出発する電車を1本乗り遅れたため、
弁当を購入する時間がなくなり…代わりに予定より早く駅に着いた
ゆうしんにお弁当の購入を託しました。

2Fの改札階のショップ案内です。魅力的なお店がたくさんあります!

北千住駅の特急のホームは、少し奥の方にあり
初めて利用する人は少し分かりにくいかもしれないです…
特急乗り場の案内表示に従って行くと到着しますが、
不安な方はコチラから特急列車乗り場を確認しておくと安心かと思います。

奥の特急専用ホームに着いたら、乗車する予定の号車の前付近まで移動します。

案内表示で列車編成を確認できます!
乗車位置は足元にある表示で確認できます
今回乗車したリバティけごんです

今回利用する特急電車が到着したら、乗車します。

シートはこんな感じのデザインです。
和テイストな感じでおしゃれですね✨
前に車両案内も記載あります!
トイレも複数あるようなので、安心です♪
座席の肘置き部分にコンセントがあります。
窓側だけでなく、通路側にも肘置き部にコンセントがありました。

乗車したら、早速ゆうしんが買ってきたお弁当タイムです✨

さぼてんのミックス弁当を買ってくれました!
蓋を開けるとこんな感じです。
エビフライとヒレカツ、クリームコロッケが入っていました!

お弁当にプラス、カキフライも買ってきてくれました。
美味しくて完食しました(^^)
いかにもビールが合いそうなラインナップでしたが…リッツ・カールトンを満喫するために、
ここでは我慢です…

長閑な景色が続いています
流域面積の広さで日本一を誇る利根川です!
ここを通過する前に、車内アナウンスが流れたので、撮影しました。

東武日光駅に到着!バスに乗車し、リッツ・カールトン日光へ

リバティけごんにずっと乗車して、東武日光駅に到着しました。

駅舎の外観はこんな感じです。
駅から出たところにある通り。お店が立ち並んでいました。
遠くの方に見える山の上の方には雪が残っているのが見えます。

気温の方も寒かったので、暖かい格好をしてきて正解でした。

乗車予定のバスの時間まで、少し余裕があったので、
少し観光を兼ねて、ホテルで楽しむお酒やおつまみを散策に向かいました!

お酒はコチラのお店で調達しました。
お店の前に出ていたボードです。
日光ビール、と日光モンキーズのペールエールを購入しました。
日光モンキーズは絵柄がファンキーな感じで、若い人にも手に取りやすいデザインかなと思いました。

おつまみも、お土産屋さんで購入し、東武日光駅前まで戻り、
そこからバスに乗車して、リッツ・カールトン日光に向かいました。
乗車したバスは、途中の停留所で乗り降りするお客さんが多くいらっしゃったので、
到着予定時刻よりも少し遅れてリッツ・カールトン日光に到着しました。

リッツ・カールトン日光(入口〜フロント)

「ザ・リッツ・カールトン日光」というバス停を下車後、
すぐにコチラの門が見えてきます。

バスで来た人はコチラの門から入口に続く細い歩道を通り、入口まで向かいます
もう少し門に近づいてみるとこんな感じです
リッツ・カールトンお馴染みのライオンと王冠のマーク(エンブレム)がかっこいいです👑
入口にはこんな感じの鐘があります。
車で出発する際に鳴らしてもらえるそうですが、私たちが来たときは小さいお子さんが鳴らしていました笑
私たちは帰りは車ではありませんでしたが、入口で撮影した後に帰る際に鳴らしてくれました。

マットもおしゃれで高級感があります

いよいよリッツ・カールトン日光内に潜入します!
マットの奥に大きな自動ドアがあります。
中に入ると、スタッフの人から、予約の名前を尋ねられ、
チェックイン待ちの人がたくさんいるとのことで、大きな荷物を先に預かってもらい、
入口に近い席で待つように案内されました。

この写真の左側に入口の大きな自動ドアがあります。
案内された席から和の雰囲気が感じられるアートを眺めることができました
案内された席から撮影したテーブル
盆栽が飾られていました。
写真の右側に、先ほどの和のアートがあるという配置です
ウェルカムドリンクのゆずスパークリングジュースです。
グラスが薄く、恐る恐る扱いましたが、柚子の味が感じられてとても美味しかったです。

10〜15分くらいスパークリングジュースを飲んだり、
ウロウロしたり、お手洗いを借りているうちに順番が回ってきて、
館内の案内や注意点をしていただいた後で、
宿泊する部屋に移動してチェックインの手続きをしました。

トントン
トントン

室内のチェックイン時に、
予約していた朝食を日本料理のダイニングかインルームで頂くかを尋ねられます。
私たちは、インルームを選択しました。

時間は何時にするか尋ねられ、8:00頃希望をしていましたが、
予約が埋まっているとのことで、
スタッフの方から、少し時間に余裕があると言われた9:30にしていただきました。
インルームは、時期にも依るかもしれませんが、
ちょうどいい時間から埋まっていくようです。


その後、朝食の担当の方から、朝食について、様々な確認を尋ねられます。

朝食の確認の電話で尋ねられたこと
  • 和朝食にするか、洋朝食にするか
  • フレッシュオレンジ or 栃木県産りんごジュース どちらを選択するか
  • コーヒー or 紅茶 or 栃木県産の瓶牛乳 どれを選択するか
  • ヨーグルト・プリン・コーヒー牛乳の希望の有無

和朝食の場合↓

  • パンの希望の有無
  • 納豆・温泉卵の有無

洋朝食の場合↓

  • 卵料理はどれがいいか
    (スクランブル、目玉焼き、オムレツ、ポーチドエッグ、エッグベネディクト)
トントン
トントン

洋朝食にしようか、和朝食にしようか…
どちらも魅力的なので迷ってしまいますよね…

電話をしながら、同行者に確認を取るのもアリだと思いますし、
事前に決めて代表者に伝えておくとスムーズかもしれません。

洋朝食の卵料理、スタッフの方のおすすめは
オムレツとエッグベネディクト
だそうです。
ご参考までにどうぞ。

部屋紹介【リバーサイドガーデンビュー】

部屋の奥にあるソファーとテーブル

チェックインの手続き・説明はこちらのテーブルで行いました。
チェックインの際に、説明を受けた小物類について最初に紹介します。

カードキーです!
木製で高級感があります✨

カードキーは、チェックアウトの際に、伝えれば、カードキーとして不正に使用できないように
きちんと情報を抜いた上でいただくことができます!
(カッコいいデザインなので、家に飾ってあります!)

温泉に行く際に持ち物を入れることができる風呂敷です。

ただ、お風呂場にはタオルはもちろん、シャンプー、コンディショナー、ボディソープなど、
一通り揃っていて、基礎化粧品やお水のボトルお風呂で使うアメニティ類も多数用意があるので、
持っていくものとしたら、連絡取る場合に使うスマホとか、カードキー、下着を替える場合は、下着を入れたりするくらいで、ほとんど持っていくものがありません!
(しかし、あると便利!)

ウェルカムフルーツのいちごです🍓(栃木のいちごだそうです)

とても甘くて美味しかったです。
上にあるのは、メッセージカードで、
結婚記念日を祝福する手書きのメッセージカードをいただきました!

もう少しお部屋を詳しく見ていきましょう!

まずこちらはベッドです。
すごくふかふかで寝心地が良く最高でした!

ベッドの奥にあるソファです。
(ほとんど窓際のソファばかり座っていたので、旦那の荷物置き場になっていました…)

ベッドサイドです。
マスクとアルコールスプレーは今の時期嬉しいサービスですよね(^^)


スイッチがずらっと。
明かりだけでなく、窓のロールカーテンの昇降スイッチもあります。

部屋にも絵が飾ってありました。
高級な所に来たなぁという感じがしますよね。


奥の扉はウォークインクローゼットの扉になります。
服やコートがたくさん掛けられたり、スーツケースを広げられるくらいの広さがあるので、
荷物整理が楽でした!

トイレはもちろん独立です!
広々しているので、快適に使えます
窓際にはベランダがあります!

隣には川が流れていて、窓やベランダから、雪が残っている山の景色を眺めることができました。

こちらの扉を開けたところに、次に紹介する今回のメインスポットが待ち構えています。
行ってみましょう。

リバービューのお風呂

格子の模様がおしゃれな扉の向こうには、石製のお風呂があります!

眺めが良く、深さもあったので、写真付きで詳しく紹介していきます。

扉とロールカーテンが閉まっている時。
格子から入ってくる光がおしゃれです
扉とロールカーテンを開けたら、こんなに開放的になります!
サイドに、石鹸、ボディタオル、容器があります。
容器の中身は…次の写真をご確認ください!
容器の中身は、ヒノキのバスソルトでした!
燻ってあるような、スモークさを感じられる香りでした。
袋の中にドライヤーがあります。
風量は問題なく使用できました。
引き出しにたくさんのタオルがあります!

洗面台・アメニティ

Asprey(アスプレイ)のハンドソープです。
洗面の下の引き出しの中にアメニティ類が収納されています。
ヘアブラシとして、クッションエアブラシとコームがあります!
マウスウォッシュ、アスプレイのボディクリームもあります!

洗面は2つあるので、もう一つの洗面台の引き出しにも同じアメニティがあります。

ミニバー

部屋の奥にあるソファの隣にミニバーのコーナーがあります。
扉を開けるとこんな感じです!
開けるとライトがつきます。
高級感ある佇まいですね
トントン
トントン

ここのスペースにある、
お水・お茶・コーヒー・ティーパック
以外は全て有料なので、注意です!
(お値段もかなりリッチなので…購入前に要確認ですね…)

メニューはこちらです。
赤ワインが40,000円…!
右の引き出しは冷蔵庫です。
お酒のボトルやジュースの缶が並んでいます。
左の引き出し(上)を引き出すとこんな感じです。
手前のみは無料で使用できますが、
奥は有料です(小瓶がかわいい…けどガマン…)
左の引き出し(下)を開けてみました。
TWGの紅茶です!
カトラリーもおしゃれです
先ほどの引き出しを引き出したまま、
上にある引き出しを引っ張ると出てきます。
グラスがめちゃくちゃ薄かったから取り扱いが怖かった…(取り扱う際は気を付けてください!)
ミニバーの棚の上の包みを広げると急須や湯呑みなどのお茶を淹れるセット一式があります。

温泉

少し離れたところに温泉があります。
温泉には浴衣を着て向かいました。
(私用に用意されていた浴衣の丈が長めで、旦那にピッタリのサイズで、私はさらに小さめのサイズを用意してもらいました。身長小さめ夫婦ですw)

足元は下駄を履くので、移動に外を歩くところが少しあるので、寒いですが、頑張って移動しました。

温泉に続く通路です。
幻想的な雰囲気ですね。

温泉は開湯1230余年の歴史を持つ、日本で4番目に濃い硫黄泉・奥日光湯元温泉の源泉からの引き湯です。

温泉は撮影禁止なので、写真はありませんが、
男女別の暖簾を入ってすぐのところに
タオル(大・小)がたくさん用意されているので、
来る度に新しいタオルを使うことができるので、とても清潔です。

アメニティや水も脱衣所にたくさん準備があり、適宜補充されているので、
部屋に取りに戻る必要がなく、便利かつ安心です。

内風呂・露天風呂・ドライサウナがあります。

温泉から内風呂も窓が大きく、山がよく見えました。
露天風呂も開放感が抜群で、ずっと浸かっていられました。
内風呂の温泉は、透明で透き通っていて、露天風呂は若干濁っている感じがしました。

 泉質

・硫化水素型の単純硫黄泉で泉温は78.6゜C。源泉は無色透明ですが、地上で空気に触れることにより乳白色のにごり湯に変わります。硫黄特有の香りが特徴的で、中性~弱酸性の泉質です。

効能

・神経痛や関節痛に加え、冷え性や疲労回復に効果があります。また、温泉に含まれる天然の保湿成分「メタケイ酸」の含有量が多いことから、肌の新陳代謝を促進し、美肌効果に優れているといわれています。

ザ・リッツ・カールトン日光 スパ&温泉(https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko/spa/onsen

泉質は同じですが、地上で空気に触れることで色が変わるそうです!
面白いですね。

早朝にも温泉を利用したのですが、そこそこ人がいました。
しかし、流石リッツ・カールトン、
雰囲気は落ち着いていて、とても贅沢な時間を過ごせました。

スパラウンジです。
ホテルで実施しているプログラムの後のようで、風呂敷が置いてありました。

中庭

ロビーのトイレ付近(日本料理の近くにあるところ)にある、
中禅寺湖に面したドアから、中庭に出ることができます。


少し雪が残っていて、寒かったです。
雪だるまが2つありました(おそらくリッツ・キッズのアクティビティプログラムで作ったものだと思います)

中禅寺湖を眺めることができます!
男体山です!大きいのでとても目立ちます。
標高2486mあるそうです。
中庭から眺めたホテル。
中庭に入ったときに利用した扉は写真の右側の方にあります。
中庭 おすすめポイント

綺麗な中禅寺湖を眺めることができるので、素敵な写真を撮りたい方はおすすめです。

ザ・バー

こちらは、楽しみにしていたところの一つ、
私たちは18:00に予約をしていました。

たくさんの瓶がおしゃれに並んでいるバーカウンターが見えるテーブル席に案内されました。


バーのメニュー…どれも高くて怖気付きそうになりましたが…事前にメニューに目を通してあり、今回はカクテルを2杯まで注文しようということを決めていました。

こちらがバーカウンター。
ウィスキーボトルが下からライトアップされていて、
とても高級感があります。
案内されたテーブル席。
キャンドルと苔が置いてありました。

華厳の滝」と「ネイチャースキン」という名前のカクテルで迷っていました。
迷った時はおすすめをというのが私の信念。
注文を取りに来てくださった方に、2つで迷っていることを伝えると、
このあとレークハウスで食事を控えていることを考慮し、
甘めのものではなく、食前酒として飲めるサッパリした「ネイチャースキン

を薦めてくださいました。

旦那がオーダーした「明るい庭園」(左)と私がオーダーした「ネイチャースキン」(左)
おつまみとして、ナッツやオリーブなども提供していただきました。

ネイチャースキンは、米焼酎・柚子・湯葉が使われています。
ゆずの風味が好きなので、私好み味でした。

2杯目も迷った際はオススメをという信念に基づき、「雨と苔のジンフィズ」を頂きました。

こちらは、事前に忠告があったのですが、少し土の感じ(?)がしましたが、
甘くないのですっきりと飲みやすかったです。
好みが分かれる味だと思いますので、頼まれる場合は慎重に…。
店員の方に聞いてみると丁寧に教えていただけます。)

旦那が2杯目に頼んだカクテルです。(すみません、カクテル名を忘れてしまいました…💦)
氷にリッツ・カールトンのライオンが描かれています!
キャンドルのライトで照らすと、このような幻想的な写真が撮れます📷

とても落ち着いた時間を過ごすことができました。

レークハウス

楽しみにしていたレークハウスのディナー。


建物が2階建ての作りになっており、
1階にカップルや夫婦、2階に家族連れが案内されているようです。

私たちは1階の暖炉に一番近い席に案内されました。
結婚記念日のささやかなサービスなのだと思います。


メニューはこんな感じでした。

メインが鴨胸肉のローストか+2000円追加料金を払うことで、
牛サーロインのグリルをいただくことができます。


今回は、記念日ディナーなので、追加料金を払い、
牛サーロインをいただくことにしました。

まずはこちらのシャンパンから…お酒もやはり値段が張るので、
今回は1人2杯まで、予め何を飲むかを決めてディナーに臨んでいました(笑)
(ワインやシャンパンを注がれる時、緊張しますよね…)

手前の黄金色の液体はオリーブオイルです。
こちらの袋、何が入っているかと言いますと…(中身は次の写真で明らかになります)
全粒粉のブレッドです!
(オリーブオイルにつけて食べるのがオシャレで美味しいです)
栃木県産 アスバラガスのグリルマリネ
イベリコハム 日光御養卵 アンチョビ 北イタリア風ソース
(周りの黒い炭のようなものがソースなんだそうです)
季節の鮮魚とつぶ貝のアクアパッツァ
栃木県産 春野菜 フレーグラアーティチョーク
(フレーグラというのがクスクスに似ている粒々パスタです)
長谷川農場 足利マール牛サーロインのグリル
筍カチョカバロ 丸福農園 フルーツトマト
床井柚子園 完熟ゆず胡椒
クロ デュ ヴァル / ナパヴァレー メルロー
赤ワインです。1杯 3,100円です。
結婚記念日のデザートプレートも頂きました。
夫婦の写真も撮っていただきました。
栃木県産苺とミックスベリーのパブロバ
キルシュラズベリーソルベ

時々、お店の人が薪を追加したりしていて、なかなか見ることがない光景に、思わず見入ってしまいましたw
暖炉の火って見ていて落ち着きますよね。

とても贅沢な時間を過ごすことができたと思います。

ご馳走様でした。

レイクハウスから出た時の
通路の様子です。
幻想的ですよね…

帰りに、人気(ひとけ)のないロビーラウンジが撮影できました。

ターンダウン

バーに行く18:00以降に行なってくれたようです。
チェックイン時に、ターンダウンの時間の確認があります
あまり聞きなれない言葉だったので、最初はなんだろうと思いましたが、
お客様の外出中に就寝の準備を行う客室清掃サービス」のことだそうです。

いちごが入っていた木箱が取り除かれ、
おかきが入った木箱が置かれていたり
使用したアメニティが追加されていたりというような感じでした。


ベランダにあるキャンドルに火が灯されます

夕飯後、浴槽にお湯を張って、
ゆっくり夜の時間を楽しみました。

朝食

朝は、緊張か、楽しみなのか、いつもよりも早い時間に起きてしまい、
ダラダラする時間がもったいなかったので、朝から温泉に行き、
部屋に戻って朝食が届くまでゆっくり過ごしていました。
いつもよりかなり遅めの時間の朝食だったので、
お腹を空かせながら、ルームサービスの到着を待ちわびていました。

朝食セッティングの間も、次から次へと運ばれてくる豪華な食事に目を輝かせて、
席に座って終始緊張しながら待っていました。

和朝食
洋朝食
テーブルいっぱいに並べられると、
圧巻の景色になり、
圧倒されますw

和食と洋食…どちらも美味しそうで、どちらも食べたいくらいでしたが、
少しずつシェアしながら楽しみました。

ザ・リッツ・カールトンブレックファスト メニュー

和朝食

  • 海老原ファームのグリーンサラダ フレンチドレッシング
  • 日光御養卵 茶碗蒸し 伊達鶏そぼろ餡掛け
  • 銀鮭塩焼き 辛子明太子那須穂黒毛和牛ローストビーフ
  • 季節の御造り盛り合わせ 日光醤油「誉」
  • 栃木県産鰻 日光豆腐揚げ出し
  • もずく酢 山芋とろろ クコの実
  • 栃木県産 舞茸 山菜お浸し 桜海老
  • 日光市産 田代さんの滋養米コシヒカリ 赤出汁 香の物
  • 栃木県産 牛乳かん きなこ 季節のフルーツ

洋朝食

  • 海老原ファームのグリーンサラダ フレンチドレッシング
  • 那須御養卵料理
  • 那須穂農場黒毛和牛ローストビーフ
  • グラタンドフィノア レフォールソース
  • 大滝日光スモークサーモンのタルタル ピーツビネグレット
  • 海老と栃木県産 きくらげのスイートチリソース 水菜
  • 伊達鶏のフリット 春キャベツ ハニーマスタードソース
  • 栃木県産 ポロ葱 長芋 ベーコン 山葵ドレッシング
  • 栃木県産 ジャージーチーズとオリーブマリネ
  • 栃木県産 牛乳かん きなこ 季節のカットフルーツ
パンは、和食の場合でも、希望すればもらえます!
リッツ・カールトンのロゴ入りのパン

どの料理も美味しかったです!
そして、地元栃木の食材を使った料理が多く、思う存分栃木の食材を味わうことができ、
とてもお腹いっぱいになり、満足しました。

華厳の滝〜帰り

12時にチェックアウト後、
ホテルに荷物を預けて、徒歩10分程掛けて、
華厳の滝」に訪れました。
(私は初めて来ましたが、東京出身の旦那は小学校の時の修学旅行以来だそうです。)

華厳滝エレベーターというのに乗り、
観瀑台(かんばくだい)という滝つぼが見える場所まで向かいます。

華厳滝エレベーターは往復で大人570円掛かりました。

子供340円だそうです。)

観瀑台(かんばくだい)から見た華厳の滝
大迫力でエレベーターに乗って訪れる価値ありです。
リッツ・カールトンを出てから撮影した男体山。
晴れていて、とても綺麗な山が眺められました。

帰りは、「中禅寺温泉」という東武バスの案内所から東武日光駅まで向かいます。
小規模のバスターミナルのようなところでした。
そこに行くまで、ホテルから5分程歩いて向かいます。

帰りは第一いろは坂(下り)というところを通っていくので、
ヘアピンカーブが多く、スリル満載です。
行きの際にもお伝えしましたが、
乗り物酔いが心配な方は、バスに乗る前に酔い止めを服用しておくことをオススメします!

無事に東武日光駅まで辿り着き、
帰りの電車まで、時間があったので、

日光ぷりん亭 日光本店」というところに向かいました!
(少し前にネットの記事で見たことがあり、
その時から日光に向かうなら行きたいお店になっていたので、
密かに楽しみにしていました。)

お店はレトロな外観でオシャレです♪
列になっていたので、人気のお店のようでした。
少し待つので、時間に余裕がある人にはオススメしたいです!

「乙女プリン」というのをテイクアウトして公園で食べました!
栃木県産のいちごを使っているようです。

風景を見ながら自然の中で食べるというのも、
たまには良いですよね…落ち着きます。

帰りに、再びお店に寄って、容器を返却すると、容器1つにつき10円が戻ってきました!

帰りは、東武日光駅から駅弁を買って、帰りの電車で頂きました。

駅の売店で購入しました。
1つ1000円で販売されていました。
牛肉がたくさん!
人気があるようで、おすすめされたので買いましたが、
正解でした

リッツ・カールトンチェックアウト時に御守りを渡されます。

無事に帰路に着くことができるように

という願いが込められているようです。

(いろは坂を無事に下ることが出来たのはお守りのおかげだったのかもしれません…)

長くなりましたが、読んでいただきまして、
ありがとうございました。
今後滞在される方の参考になれば嬉しいです。

参考にしたサイト

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