沖縄県中頭郡(なかがみぐん)北谷町(ちゃたんちょう)にあるダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート(以下、ダブルツリー北谷)
開業は2018年6月であり、隣接しているヒルトン沖縄北谷リゾートの4年後に出来ています。
これまでゆうしんは那覇市にある【ダブルツリーbyヒルトン那覇】・【ダブルツリーbyヒルトン那覇首里】に訪れたことはありましたが、北谷市に訪れるのは今回が初めてでした。
そこで今回は
- ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートまでアクセスする方法は?
- オススメのアクセス方法は?
ということについて、今回の経験談を交えながら詳しくお伝えします!
北谷に行く準備はできていますか?
では、始めていきましょう!
このブログでは、経験談に基づいた話を写真付きで詳しくお伝えする事をメインにしています。
その為、経験していない情報に関しては、手薄になってしまう可能性がありますが、その点はご了承下さい。
最新情報に関して知りたい方は、【公式】沖縄・北谷のホテルなら【ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート】
をご確認下さい。
那覇空港からダブルツリー北谷までのアクセスは?
車の場合
那覇空港から沖縄西海岸道路で約40分。
沖縄自動車道「沖縄南IC」から県道23号(国体記念道路)北谷方面へ約15分。
<100台分の駐車スペースを完備。ホテルをご利用の方は無料で利用できます>
余談ですが、沖縄は新型コロナウイルスの影響で観光客が減り、レンタカー事業を縮小する事態が起きたそうです。しかし、その後の観光業の復活により、需要に対して供給が間に合わない、レンタカー不足になり、予約が取りにくい事態が起きているそうです…レンタカーを利用する予定のある人は、早めに予約をしたり、キャンセル待ちを狙ったりするなどの対策が必要そうですね…
路線バスの場合
那覇空港から路線バスの乗り場③より、120番を利用し、『桑江』で下車、徒歩15分。
バスの乗車時間が約1時間で40番目のバス停を下車することになり、料金は800円です。
アメリカンビレッジというショッピングストリートの入口辺りに到着するようです。
街中や海沿いを歩くのは楽しいですが、荷物がたくさんある場合はあまりお勧めできないかもです…
有料リムジンバス
空港リムジンバス
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートと那覇空港を結ぶ有料リムジンバスが運行しています。
乗車券は、空港到着ロビー内のリムジンバス案内センター、もしくはダブルツリー北谷で販売しているそうです。
所要時間 | 約1時間15分 |
---|---|
料金 | 大人 810円 小人 410円 |
北谷方面の他のホテル前に停まりながら運行してくれます。現時点では便数も1日3本しかなかったり、他のホテルの前に停まることで少し時間もかかったりするので、ちょうど乗れそうなタイミングが合う方、スケジュールに余裕がある方、交通費を節約したい方にはオススメです。
北谷エアポートエクスプレス (※サービス終了※)
追記:2024/2/23
便利だったのに…残念過ぎる…復活してほしい。。
サービス終了してしまいましたが、
記事はそのままにしておきます。予めご了承ください。
那覇空港から北谷町まで最短45分で結んでいます!
所要時間 | 最短 約45分 |
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料金 | 大人 2,000円 小人(6~12歳) 1,000円 幼児(5歳以下) 無料 |
発着所 | うみんちゅワーフ ・ホテルから徒歩5分 ・事前予約にて、ホテルからうみんちゅワーフまでカート送迎が可能です。 |
料金は路線バス・空港リムジンバスの倍以上ですが、
圧倒的にオススメです!(今回はこちらを往復で利用させていただきました)
2021年11月から運行している「北谷エアポートエクスプレス」
写真のようなワンボックスカーで送迎してくれます。
今回は行きも帰りも他の人と一緒ではなく、夫婦のみだったので、広々と利用できました。
しかし、ワンボックスカーだと大きいとはいえ座席数に限りがあるので、
当日の予約も空きがあれば出来るようですが、事前予約が安心です!
メリットとしては
- 便数が多いので利用しやすい
1日最大9往復の便があるので空港に到着したらすぐに利用できるところが魅力的 - 北谷まで直通なので速い
バス停で止まらないので、何より速い!車窓から見える海の景色を見ていたらあっという間に着きます! - シーフードハウスピア54の食事券 または ポーたま1個(大人のみ)引換券 として利用できるチケットが付いてくる
「シーフードハウスピア54」という到着場所のうみんちゅワーフ内にあるシーフード料理を提供しているレストランの食事券(大人500円/小人250円)か沖縄のソウルフード“ポークたまごおにぎり”、通称ポーたまが引き換えられるチケットが貰えます!
今回貰った券は2枚ともポーたまで利用しました。(ポーたまで利用した時のことは別記事で後述させていただきます!)
北谷エアポートエクスプレス 予約〜乗車〜ホテルまでの流れ (2023.5月時点に利用したゆうしんの場合)
①北谷観光MaaSのご予約にアクセス
「詳細はこちら」というところをクリックすると、時刻表が見れます。そこから、那覇空港に到着予定の時間から乗車するために間に合いそうなバスの時間を選んでおきます。
②【北谷エアポートエクスプレス】「ご予約はこちら」というところから、手順に沿って予約を進める
(メールアドレスを登録して進めます。届いたメールが迷惑メールに分類される可能性があるので注意して確認してください!)
③空港到着後、到着口A・Bの対面(空港の入り口側)にある「旅行会社総合案内カウンター」へ向かう
(カウンターが色々あり、初めてだと見つけるのが難しいかもしれません。しかし、カウンター名が上に大きく書いてあるので、しっかり探せば大丈夫です!)
④10分前位にカウンターに向かい、予約を確認してもらいました。もうすぐ乗務員さんが来ると説明され、ポーたま引換券と美浜シャトルカートの乗車券を貰いました。チェックアウトする最終日までチケットを見せればタダで乗れると説明されました。(美浜シャトルカートは美浜の海沿いなどを走っているカートです。15分間隔で走っているそうです。)
美浜シャトルカート、HPを見た時に存在は知っていましたが、料金が大人は500円で割高なイメージだったので、正直乗るかどうか微妙だったので、チケット貰えてラッキーでした。
しかし、後述しますが、1回しかカートに乗りませんでした…
⑤乗務員さんがやって来て、ワンボックスカーまで移動します。
乗務員さんから移動時間の目安とトイレに行かなくても大丈夫かの確認がありました。
カウンターに向かう前後どちらかにトイレに行っておくのが安心です。
⑥左手側に海が見える道を走ります。ノンストップなので快適です♪
⑦うみんちゅワーフ着。丁度停まった所の前に美浜シャトルカートが停まっていました。
先ほどもらったチケットを見せて、行き先を伝え、連れて行ってくれました。
因みにこちらのカートで送ってもらったのが最初で最後のカート乗車でした…
街でたまにカート見かけたりはするのですが、
あまり乗っている人がいなかったり、イマイチ乗り方が分からなかったりして、
乗車するタイミングがなかったです…
こんな感じの流れでした。
あくまで一例なので参考にしていただけると嬉しいです(^^)
因みに那覇空港まで向かうときは、うみんちゅワーフ内の北谷トランジットセンターというところが集合場所になります。
(うみんちゅワーフをじっくり散策できる時間はなかったのですが、入口より入って右手にあり、わかりやすいと思います。)
個人的な経験ですが、
最終日はヒルトン北谷を利用して、そこから向かったのですが
天気が大荒れでカートは15分間隔とは言えど、時間が読めないし、外で待つのは大変だし、
かといってタクシーを呼ぶ距離でも無いし…とあれこれ考えていたら、
丁度雨が弱まったタイミングがあり、その時間に移動しました。
うみんちゅワーフまで歩いて行けない距離ではないのですが(徒歩で5分くらい)、
荷物が多いとどうしようかと悩みますよね^^;
丁度タイミングが良くてラッキーでした!
北谷へのアクセスまとめ
レンタカー | 路線バス | 空港リムジンバス | 北谷エアポートエクスプレス (※サービス終了※) | |
時間 | 約40分前後 | バス:1時間 徒歩:15分 | 約1時間15分 | 最短 約45分 |
料金 | (1泊の場合) 9,000円〜 | 800円 | 大人 810円 小人 410円 | 大人 2,000円 小人(6~12歳) 1,000円 幼児(5歳以下) 無料 |
1日あたりの便数 | 最大約25本 | 3本 | 最大9本 | |
移動しやすさ | ◎ | △ | ◯ | ◎ |
交通事情により、遅れる可能性はありますが、
時間を取るか、お金を取るか…人によって価値観は違うかもしれません…
ご自身にとって最適な選択をするのがベストですね!