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熊本駅&阿蘇くまもと空港を満喫!名物グルメと話題の施設を徹底紹介

熊本駅&阿蘇くまもと空港を徹底紹介|観光の玄関口で楽しむグルメ・施設まとめ

熊本観光のスタート地点といえば、熊本駅と阿蘇くまもと空港。新幹線・在来線・飛行機と、熊本旅の玄関口として多くの旅行者が訪れる場所です。今回は私が帰省の際に実際に立ち寄った熊本駅と空港を中心に、グルメや施設の様子を詳しくご紹介します。これから熊本旅行を予定されている方の参考になれば嬉しいです。

熊本駅・空港のグルメを楽しんだ後は、少し足を伸ばして天草観光もおすすめです。私が実際に巡ったスポットはこちらの記事で詳しく紹介しています 。

絶景&グルメ好き必見!【熊本観光】宇土・天草のおすすめスポット|観光で巡った絶景・グルメ・体験まとめ

テレビでも紹介されたことがある「ちくわサラダ」で有名な「おべんとうのヒライ」、西の聖地と呼ばれている全国区となったサウナで有名な天然温泉「湯らっくす」に行ってみたい人はこちらの記事も要チェックです!

熊本ローカル「おべんとうのヒライ」と話題のサウナ「湯らっくす」を徹底紹介|地元で愛される魅力とは?

熊本駅周辺で楽しむご当地グルメと観光

熊本駅直結の商業施設「肥後よかモン市場」には、約60もの店舗が集まっています。熊本ラーメンや馬肉料理、天草のお寿司など、熊本ならではのグルメがずらり。お土産ショップやコンビニ、ドラッグストアも揃っているので、旅の始まりや終わりに立ち寄るのにとても便利です。


改札正面にあり、入場券なしで自由に利用できるのも嬉しいポイント。入口では「くまモン」像が出迎えてくれるので、写真を撮って旅の思い出にするのもおすすめです。

肥後よかもん市場で味わう熊本グルメ

夜に訪れた「竹乃屋」。
博多の居酒屋で、名物の 鶏皮ぐるぐるはマストで食べたい一品。
あか牛串の食べ比べ は熊本ならではの味わい!
ジューシーなあか牛は特に印象的で、ビールとの相性も抜群でした。

トントン
トントン

今回は、両親に子供を見てもらったので、久しぶりに夫婦で飲みに行けました。


サクラマチという商業施設にも「竹乃屋」があるので、気になる方は一度訪れてみてください!

🚉 アクセス:

  • 熊本駅直結(新幹線口すぐ)
  • 熊本市電「熊本駅前」から徒歩1分

人気ラーメン店「富喜製麺研究所」で〆の一杯

東京・六本木に店舗が出来て、SNSでも話題のラーメン店。
阿蘇から流れる地下天然水と小麦粉を独自にブレンドして仕上げる麺が自慢の「富喜製麺研究所」。実は創業当初は熊本県で製麺所として始まり、その後「こだわり抜いた麺をより多くの人に届けたい」という想いから店舗展開をスタートしました。今では熊本ラーメンの新しい注目スポットとして人気を集めています。


透明感のある「鰹昆布水のどごし生麺」をいただきました。
出汁の旨みとつるんとした麺の食感が新鮮!
さっぱりシメたい人におすすめです!

🚶 アクセス:

  • 熊本駅直結(新幹線口すぐ)
  • 熊本市電「熊本駅前」から徒歩1分

熊本空港(阿蘇くまもと空港)の楽しみ方

「阿蘇くまもと空港」は2016年の熊本地震で大きな被害を受け、建て替え工事が進められてきました。そして2023年3月、国内線と国際線が一体となった新ターミナルビルが誕生。熊本地震からの創造的復興のシンボルとして注目されています。リニューアル後は延べ床面積が従来の約1.4倍に拡張され、搭乗エリアや商業施設も充実。旅行者にとってより便利で快適な空港に生まれ変わりました。

見送りの方が利用できるオープンエリア

旅客ターミナルビルの1Fと4F(3Fは保安検査場内のエリアがメイン)、隣接している「そらよかダイニング」、「そらよかパーク」、「そらよかビジターセンター」が自由に利用することができるエリアになっています。

旅客ターミナルビル1F

このフロアの中心は各航空会社のカウンターで、搭乗手続きをする人が集まる場所になっています。
一角にはお土産ショップやセブンイレブンもあり、ちょっとした買い物にも便利。飲食店はタリーズコーヒーと、和食が楽しめる「りんどう」が入っていて、搭乗前のひと休みにもぴったりです。

トントン
トントン

熊本の県花「リンドウ」にちなんでお店の名前が付けられていると思います。

りんどうは地元食材にこだわった季節感溢れる創作料理や、球磨焼酎・日本酒などの県産酒、熊本の郷土料理を提供する和食専門店。天草の新鮮な海の幸、阿蘇のあか牛、だご汁や辛子蓮根、もちろん馬刺しも楽しめます!

家族みんなで満足できること間違いなし。

補足:熊本空港の貸し出しベビーカー

チェックインを済ませたあと、ベビーカーも一緒に預ける必要があるので、空港の貸し出しベビーカーに乗り換えました。
こちらのベビーカーは搭乗口まで利用可能なので、小さなお子さま連れにはとても助かります✨

(写真は実際に利用したときの様子。くまモンのスタイは、ばぁばに買ってもらったお気に入りです)

そらよかダイニング

ダイニング棟には「ポーたま」「格之進ハンバーグ」「ロイヤルホスト」など、全国的に知名度のある飲食店が揃っています。
また、熊本名物の馬刺しを提供する有名店「菅乃屋」もあり、空港に到着してすぐ熊本グルメを楽しむことが可能です。

そらよかパーク

「そらよかパーク」では、週末を中心にさまざまなイベントが行われています。季節ごとの催しはもちろん、就航先の地域を紹介するイベントもあり、「空港に遊びに行きたい!」という気持ちを盛り上げてくれます。

パーク内には工夫を凝らした遊びの仕掛けがあり、飛行機の離発着を間近で感じながら楽しめる空間になっています。小さなお子さま連れでも遊びやすく、家族での利用にもおすすめです。

トントン
トントン

隠れくまモンもいるそうなので、是非探してください!

そらよかビジターセンター

空港内に新設された「そらよかビジターセンター」は、旅の出発拠点としてだけでなく、持続可能な未来に向けた情報発信の場としても注目されています。

館内では、SDGsを体験的に学べる「くまもと SDGs ミライパーク」のほか、アウトドアギアのレンタル・販売を行う「アウトドアトラベラーズ」、スポーツ自転車のレンタル・販売ショップ「しゃりんかん」、バイクレンタルショップ「レンタル819」など、さまざまなアクティビティや体験が可能です。

旅の準備や体験の選択肢が広がるだけでなく、家族連れや若者にも楽しめる空間になっています。

旅客ターミナルビル4F

空港のお楽しみのひとつといえば、飛行機の離発着を間近で楽しめる展望デッキ。阿蘇くまもと空港のデッキは4Fにあり、エレベーターでスムーズにアクセスできます。

展望デッキへ向かう通路からは、保安検査場を通過した後の搭乗待合エリアを見渡すことができ、旅立つ人をギリギリまでお見送りすることも可能です。さらに通路のデザインは滑走路をイメージして作られていて、細部までこだわりを感じられます。

搭乗前もワクワク!快適&楽しい搭乗待合エリア

ここからは、阿蘇くまもと空港の「滞在型ゲートラウンジ」をご紹介します。
保安検査場を抜けた先に広がるこのエリアは、国内線・国際線どちらの利用者も入ることができ、出発ギリギリまで時間を余すことなく楽しめる画期的な空間です。

天井には小国杉を用いたデザイン性の高い装飾が施され、スタイリッシュな雰囲気を演出。まるで空港にいながら、特別なラウンジ体験をしているような気分になります✨

「旬彩館」は熊本県内外の銘菓や銘酒、工芸品や特産品、さらにトレンドを取り入れた「旬」のアイテムが揃うお土産屋さんです。
店舗のデザインは、熊本城から鶴崎へと続く豊後街道をモチーフにしており、まるで城下町を散策しているような気分でショッピングを楽しめます✨

ラウンジASOで過ごす贅沢なひととき

航空会社の上級会員や特定のクレジットカード保有者が利用できる「ラウンジASO」は、集中して仕事をしたい人や、出発前のひとときをゆっくり過ごしたい人におすすめです。

ラウンジ内は壁のないオープン空間で、カウンターデスクやテーブル、ソファースペースを含め約180席が用意されています。各席にはコンセントやUSBポートがあり、暗号化されたラウンジ専用Wi-Fiも完備。

ドリンクサービスも充実していて、中でも阿蘇の天然水で作るサントリープレミアムモルツは人気です。受付で専用のコインを受け取り、キンキンに冷えたグラスに自分で注ぐスタイル。そのほか、ハイボールや焼酎、ソフトドリンクのサーバーも揃っています。


旅立ち前の最後の楽しみ!熊本グルメ満載のフードコート

搭乗口の目の前に広がるエリアでは、熊本ならではの一品をフードコート形式で楽しむことができます
さらに、スイーツやお惣菜を扱うショップも多数並び、まるで「デパ地下」を巡っているかのような感覚に。

気になるものをピックアップして食べ比べを楽しむのがおすすめです。
阿蘇くまもと空港限定のグルメも多く、お腹を空かせて挑むとより満喫できます
熊本の食文化を最後まで楽しめるのも魅力です。

天草地方で獲れた旬の地魚を中心に、新鮮魚介を味わえるお鮨屋さんや、スイーツを味わえるお店もありました!

因みにコッコファームは保安検査場内で唯一6:30~という早朝便にも対応できる時間に空いているので、朝ごはんに利用することもできます。「卵かけご飯」が人気のようです。

トントン
トントン

熊本に住んでた頃は、よく「♪ふしぎな ふしぎな コッコファーム」ってCM流れてたんですよね。
だから名前は知ってたんですが、まさか空港にまで出店してるとはびっくり!なんだか懐かしい気持ちになりました。

今回は
ラーメン 味千×桂花 で「味千ラーメン」
あか牛食堂よかよかで「あか牛肉吸い定食」を注文しました。

トントン
トントン

味千ラーメンはさすがの安定感!
そして予想外にハマったのが「あか牛の肉吸い」。想像以上に大きなお肉がゴロっと入っていて、旨みたっぷりの出汁に思わず感動。これはぜひ食べてほしい一品です!
(欲を言えば、ラーメンはハーフ&ハーフで食べ比べができたり、ミニサイズがあればな…なんて思っちゃいました笑)

【まとめ】熊本の玄関口は、旅のはじまりと終わりの舞台

熊本駅と阿蘇くまもと空港は、移動拠点でありながらグルメやお土産、観光スポットまでぎゅっと詰まった場所です。新幹線・飛行機でのアクセスも快適で、旅行の前後に立ち寄るだけで熊本らしさをたっぷり感じられます。これから熊本を訪れる方は、観光地だけでなく駅や空港での時間も楽しんでみてください。

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